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ゼロへのプライドを捨てないエンジニア/山根吉夫はカッコいい。
辻宏文
Dream

F1マシーン

印刷機械以外で何か作るならFIマシーンがいいですね。僕が作る精密機械は、例えると車のエンジンより難しいところがあると思います。だから自分でも、それを証明してみたいんですよ。HAMADAの技術を駆使し技術の最高峰と言われるF1マシーンに挑戦しさらなる壁に挑んでみたいですね。

図面に誤差はない。だからゼロにする。

山根吉夫が作るのは精密機械である。それも手のひらに収まるサイズではなく、7メートルを超える精密機械である。
「図面には許される誤差なんて描いていないんですよ。つまり誤差はゼロなんです。だからゼロに拘るんです。」と熱く語る山根にも新人時代は1日半かけて5/1000を削った部品が不要品になった苦い思い出を持つ。山根のゼロへの拘りは、その時から始まったのかもしれない。

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HAMADAには生産だけじゃない全てがある。

製造だけという会社は多い。僕は製造マンだから、もちろんそれでもで構わないんだけど、HAMADAには開発、生産、販売と全てがある。だから皆で動かしているのを感じる。「働く」というより皆で会社を「盛り上げる」って感じがいいと嬉しそうに語る。

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モノ作りには澄み切った環境がいい。

緑豊かな三田から世界へ精密機械を送り出している。一見、不思議に思われる環境にはアイデアを生み出す必然性がある。澄み切ったこの環境が、新たな技術と発想を生み出し続けている。

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SANADA for WORLDのタイトル

噛みタバコとステーキと
結構イイ人たち。

僕の場合、修理等で海外に行く事もあります。
海外はやっぱり言葉の壁がありますね。
思うようにコミュニケーションがとれないのがもどかしい。でも不思議と仕事にはそれほど支障が無かったりします。言葉は違っても機械の目的は同じだからでしょうか?
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しかしレストランでオーダーするのが中々うまくいかない。だからステーキばかり注文してました。何故かステーキだけはちゃんと通じたんで(笑)
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アメリカのスタッフはプロレスラーかと思うくらいたくましい筋肉の人が結構多いんです。だから一見怖い(笑)。でも何日か顔を合わせていると突然、噛みタバコをくれたりします。「コレは何だ?」と聞くと噛む真似をして教えてくれたりしました。そんな時、大きい壁は言葉の壁より自分で苦手意識を抱く気持ちの壁のだと思いましたね。

 

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